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晩生種リンゴ収穫順調 2024年11月11日

晩生種リンゴ収穫順調  10月下旬、JA津軽みらい管内では晩生種リンゴの収穫作業が始まった。特に「ふじ」は主力品種となっており、栽培面積は最も多く人気も高い。収穫作業は11月下旬まで続く。
 11月8日、黒石地区の村元陽資さんの園地では、サンふじの収穫作業を行っていた。村元さんは「今年も甘味のあるおいしいリンゴができた。収穫に遅れが出ないよう、計画的に作業を進めていきたい」と話した。
 同JAでは、収穫が遅れるとツル割れなどの被害果が増える恐れがあるので、適期収穫を行い、選果作業は病害虫の被害果に注意するよう呼び掛けている。


秋のスポーツ交流/JA年金受給者グラウンドゴルフ大会 2024年10月25日

秋のスポーツ交流/JA年金受給者グラウンドゴルフ大会  金融部は10月11日、平川市のひらかドームでJA年金受給者グラウンドゴルフ大会を開いた。支店ごとに活動する年金受給者の交流と健康増進を目的としており、この日は35人が参加した。
 今回は6班に分かれ12コースを2周し、参加者は愛用のクラブでコースを読みながらホールポストを狙った。お互いに応援し、ホールインを喜び合うといった親交が深まる様子も見られた。14人がホールインワン賞を受賞し、平賀地区の三浦久男さんが優勝した。


朝市で盆の大売出し 2024年8月28日

各地区で農協まつりを開催  JA津軽みらい旧黒石支店前で営業しているフレッシュ朝市の会は、8月11日から13日にかけて盆の大売り出しを行い、早朝から多くの来場者で賑わった。
 大売り出しでは、盆用の花やスイカ、メロン、ナスなど旬の農作物がずらりと並び、来場者は目当ての商品を購入していた。
 来場者は「盆用の花はとても人気ですぐに売り切れてしまうので、朝早い時間から並んだ。無事に購入できてうれしい」と笑顔で話した。
 同朝市の会はJA女性部員で構成され、地域住民との交流の場として栽培した農作物などを販売している。


各地区で農協まつりを開催 2024年8月1日

各地区で農協まつりを開催  当JAは、地域活性化の取り組みの一環として「農協まつり」を毎年開いている。各支店が、それぞれ趣向を凝らしたイベントを実施している。
 7月25日、板柳支店がトップを切り、板柳町の多目的ホールあぷるで「板柳地区わいはまつり」を開いた。 板柳地区の組合員や地元住民が集まり、歌唱ショーや三味線演奏、お楽しみ抽選会などを楽しんだ。
 当JAの種市誠常務は挨拶で「農協まつりで日頃の農作業などの疲れを癒し、最後までお楽しみください」と話した。農協まつりは、8月下旬まで続く。


青年部がソフトバレー大会で交流 2024年6月27日

航空会社社員が農作業を応援  みなみ地区青年部は6月23日、平川市のひらかドリームアリーナでソフトバレー大会を開き、JA管内の青年部員約110人が参加した。
 これはポリシーブックに基づいた活動で、全地区の青年部との親交を深めることを目的として行っており、昨年まではソフトボール大会を行っていたが、 今年はソフトバレーに変更。9チームに分かれ全18試合を行い、各チームとも交流を楽しみながらも真剣に戦い、激しい攻防を繰り広げ会場は大いに盛り上がった。 激戦を制し平賀地区松崎支部チームが優勝した。
 みなみ地区青年部の中田隆也部長は「昨年のソフトボール大会は雨天で中止になったため、室内できるスポーツを選び開いた。 各地区の盟友と交流を楽しむことができ、とてもよろこばしい」と話した。
 全試合後には交流会を開き、更に親交を深めた。


航空会社社員が農作業を応援 2024年6月12日

航空会社社員が農作業を応援  日本航空株式会社(JAL)の社員3人は6月4日、「農作業応援活動」のためJA津軽みらい管内のリンゴ園地を訪れた。この活動は2020年から実施しており、コロナ禍の影響で農作業に支障が出ていることを知った同社の社員が提案し実現し、生産者の手伝いを行っている。
 参加した社員は、生産者からリンゴの摘果作業のポイントや注意点を教わった後、作業を開始。「今回は2回目の参加なので、前回より早く作業を進められるよう頑張りたい」と意気込んだ。
 生産者は「人手が多いと作業がとても捗るので助かっている。今後も継続してくれるとありがたい」と話した。


コンフューザーR取り付け方法確認/交信撹乱剤設置講習会 2024年5月17日

コンフューザーR取り付け方法確認/交信撹乱剤設置講習会  板柳グリーンセンターは5月9日、板柳町と西北地域県民局地域農林水産部農業普及振興室と合同で、交信撹乱剤「コンフューザーR」の設置講習会を開いた。 板柳町ふるさとセンター内の園地で行い、この日はりんご生産者ら約100人が参加し、設置方法などを確認した。
 同剤は、ポリエチレン製チューブの中に、人工的に作られたフェロモンが入っており、食害を及ぼす害虫「モモシンクイガ」の交尾を阻害すると期待されている。 講習会では、同JAの営農指導員らがコンフューザーRの性質や効果的な取り付け方法などを説明し、枝に設置した。
 参加した生産者は「設置方法は難しくはなかった。モモシンクイガの発生を抑えられるようしっかり設置する」と話した。


「QOL健診」で健康促進 2024年2月22日

「QOL健診」で健康促進  当JAは1月16日、啓発型の健康診断「QOL健診」を本店で開いた。JA共済の「地域・農業活性化積立金」を活用した地域貢献活動の一環として実施。 当JA管内の女性部員ら54人が参加し、問診、血圧、ベジチェック(野菜摂取量)など11項目の測定を行った。
 測定後は健康教養講義を行い、弘前大学大学院の三上達也先生が講師を務め、生活習慣予防への食事方法や日々の運動を心がけてほしいと呼び掛けた。 また、参加者に診断結果が渡され、自分の健康度を確認した。
 来年度は、組合員全体を対象にQOL健診を予定している。

※QOL(クォリティ・オブ・ライフ)とは、「生活の質」のことで、「その人らしく充実した生活を送る」という意味です。 QOL健診は、弘前大学が開発した、即日2時間で測定・結果通知・健康教育まで完成させるコンパクト型のプログラムパッケージです。

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