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女性部スポーツ交流会開催 2015年12月07日


  JA津軽みらい女性部(工藤美津江部長)は11月27日、部員の交流と健康増進を目的に、黒石市のスポカルイン黒石で「平成27年度スポーツ交流会」を開き、女性部員とJA役職員約260人が参加した。
 箱を積み上げると管内の特産品の単語になる荷物をゴールまで運ぶ「みらい宅急便」や、りんごの袋かけの素早さを競う「THE・匠の袋かけ」などユニークな名前の競技12種目で熱戦を繰り広げた。接戦を制し、板柳支部が優勝した。



米「青天の霹靂」初検査 2015年09月17日


   9月16日、平川市の館田低温倉庫で平成27年産米の初検査が行われた。同市の今井政敏さんが12日に収穫し、乾燥調整した「青天の霹靂(へきれき)」60袋(30キロ紙袋)を検査し、全量1等米に格付けした。
 検査は、農産物検査員のJA職員が担当。「青天の霹靂」の基準を満たしているかどうかも調べ、たんぱく質含有率は基準の6.4%以下をクリアした。
 管内では、同品種を122人が286ヘクタールで栽培する。適期刈り取りを呼び掛け、約24000俵(1俵60キロ)の出荷を予定する。



車輌農機、農業資材など勢ぞろい/秋の大展示会 2015年09月07日


  9月5~6日の2日間、平賀基幹グリーンセンター敷地内で秋の大展示会を開いた。2日間で約3500人が来場し、賑わいを見せた。
 収穫が本格化する前に新商品の紹介と組合員との交流を図り、秋資材需要に対応するために、今回初めて車輌農機、農薬、農業資材など各57社の協賛を得て開催した。
 会場には、軽トラックやトラクターなどの車輌農機、アルミ製梯子や除草剤など農業資材、家電製品がズラリと並んだ。卵の安売り、無料そばコーナーなども行い、来場者は初めての大展示会を楽しんだ。



セルフくろいしサービスステーション オープン 2015年08月17日


   黒石市相野に建設を進めていた初の「セルフくろいしサービスステーション」が完成し、8月12日現地で竣工式が行われた。竣工式にはJAや建設・施工関係者ら60人が出席。神事で稼働の安全を祈り、テープカットして完成を祝した。
 工藤友良組合長は「黒石市管内は、油の激戦区となっているが、地域一番価格の安い、サービス一番、組合員に愛されるスタンドを目指し、地域に密着した店作りをしていく」と述べた。
 ガソリン特別価格や新型の洗車機が100円で試せるなどオープニングイベントも開催し、多くのお客さまで賑わった。



素早い対応 期待/JA版農業電子図書館を導入 2015年07月30日


   JAは、多様化する農薬相談や営農指導員不在時でも購買窓口で相談に対応できるよう、JA版農業電子図書館を導入した。7月21、22の両日、各グリーンセンター、支店で説明会を開いた。
 農業電子図書館は、組合員が被害果や葉などを持ち込んだら、作物ごとに写真付きで分類されているので、すぐに調べられる。防除暦やJA取り扱い農薬にマークが付いているので、適正な農薬を勧める事ができ、短期暴露評価にも対応しているので最新の情報を提供できる。グリーンセンターでは、タッチパネル式を設置し誰でも簡単に自由に操作できるようにした。



良食味米生産呼びかけ/水稲新品種「青天の霹靂」追肥講習会 2015年07月15日


  JA津軽みらいは6日、「青天の霹靂(へきれき)」の栽培管理を徹底しようと、追肥講習会を管内5ヶ所で開いた。良食味米生産のために、同品種は県内初の出荷基準として、玄米たんぱく含有率を水分15%換算で6.4%以下と設定している。条件達成に向けて、幼穂形成期の肥培管理などを呼び掛けた。
 黒石市のほ場では、生産者21人が集まった。中南地域県民局の担当者が講師となり、生育状況、幼穂形成期の追肥診断、今後の栽培管理について説明した。「つがるロマン」より幼穂形成期まで3日程度早いため、追肥のタイミングが遅れないように注意を呼び掛けた。



ときわにんにく収穫始まる 2015年07月01日


  藤崎町常盤地区で「ときわにんにく」の収穫適期を迎えた。生育は平年より6日程度早く、 同地区の藤本昭二さんでは6月26日からの収穫となり、約30人の作業員が順調に生育したにんにくの掘り起こしと茎・根を切る作業を続けていた。
 常盤基幹グリーンセンターの担当者は「2年前干ばつの影響を受けて収量が減少した。今年も降水量が少なかったので、2年前の教訓を活かしてかん水を徹底して行った結果、平年並みの大きさまで肥大した」と話した。同地区では7月中旬頃まで収穫作業が行われる。



「津軽の桃」とりんごのブランド拡大/「ももとりんごの完熟ジュース」開発 2015年05月26日

ジュースをPRする長尾市長(左)、<br>奈良常務(右)
▲ ジュースをPRする長尾市長(左)、
奈良常務(右)
   JAは、管内で栽培する桃とりんごを原料とした「ももとりんごの完熟ジュース」を開発し、平川市役所で5月11日、完成報告会を開いた。
 基幹品目のりんごと新たな特産の桃の両方のブランド拡大と需要開拓を狙い、独自の加工品開発に着手。既存の桃ピューレとりんごジュースをブレンドして新たなジュースを作ろうと検討を重ねた結果、りんご70%、桃30%のジュースを開発した。価格は1箱(1リットル×6本入り)3300円(税別)、1本(1リットル)550円(税別)。「産直センターひらか」で販売され、今後同JA管内の直場所や県内外で販売する予定。



りんご防除任せて/りんご防除委託作業始まる 2015年05月11日

りんご防除任せて/りんご防除委託作業始まる  JAは、平成27年産のりんご栽培から、病害虫防除受委託事業を始めた。高齢化などで防除作業ができず、離農する農家が出るのを防ぎ、産地の維持につなげるのが目的。今年は生産者11人、2.8ヘクタールを請け負う。
 4月21日には、田舎館地区で今年産の薬剤散布を開始した。同事業を依頼した生産者は「今まで手散布で続けてきたが、作業をすると疲れやすくなった。特に夏場は大変。この事業はとても有難い。JAなので信頼している」と話した。



交信かく乱で農薬節減目指す/交信かく乱剤設置説明会 2015年04月01日

交信かく乱で農薬節減目指す/交信かく乱剤設置説明会  板柳SSりんご部会は3月23日、板柳町の多目的ホール「あぷる」で交信かく乱剤設置説明会を開き、部会員58人が出席した。
 基調講演では、地方独立行政法人県産業技術センターりんご研究所病虫部の石栗陽一さんを講師に交信かく乱剤(コンフューザーR)設置における薬剤散布削減と近年発生が懸念しているヒメボクトウへの対応について説明し、設置方法や効果確認を行った。
 板柳基幹グリーンセンター指導担当者からは、大面積で一斉に設置することで効果が見られやすい事から積極的に設置するよう呼び掛けた。



分かりやすい説明でアドバイス/女性のためのりんご剪定会 2015年03月09日

分かりやすい説明でアドバイス/~女性のためのりんご剪定会~  黒石基幹支店は2月27日、六郷支店管内の大平一仁さんの園地で女性のためのりんご剪定会を開き、女性生産者ら15人が参加した。
 講師は、園主の大平一仁さんが務め、剪定初心者の女性でも分かりやすいように、剪定の定義や専門用語、樹型の仕立て方、切る前に腐らん病がないか確認するなど基本的なことから丁寧に教えた。大平さんは「花芽の付き方で切る枝を決める。着色を良くするため、光が入るよう大きな枝から切っていく」と指導した。



ブランド米確立に向け、栽培基準の徹底を!/米新品種「青天の霹靂」説明会 2015年02月10日

ブランド米確立に向け、栽培基準の徹底を!/米新品種「青天の霹靂」説明会  当JAは2月2日、平成27年度デビューとなる「青天の霹靂」の栽培説明会を常盤基幹支店と本店の2カ所で開き、作付けを予定する生産者約100人が出席した。
 説明会では、県担当者から生産販売対策や栽培マニュアルなどについて、良食味を重視した厳しい生産目標を設定し、土壌診断によるケイ酸の施用や種子更新100%(自家採種禁止)など統一した栽培管理の徹底を呼び掛けた。
 生産者から販売価格について質問され、全農は「全国銘柄米並みの価格帯で販売する」と述べた。



家電展示即売会開催/初となる板柳基幹支店会場 2015年01月14日

家電展示即売会開催/初となる板柳基幹支店会場  12月27~28日の両日、板柳基幹支店管内では初となる家電展示即売会を開き、多くの来場客で賑わいをみせた。
 お買い得商品が多い中、石油ストーブやガスコンロを買い求める方が多く、油を使わないで揚げ物ができる安価のノンフライオーブンも人気があった。また、マッサージ機コーナーで機能体験や調理器具コーナーで実演により試食や便利性などを確かめていた。
 ご成約記念として豪華海鮮セットが当たる抽選会や無料でそばが振る舞われるなど来場者を楽しませた。
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