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尾上特産物直売所 リニューアルオープン 2011年11月01日

 尾上特産物直売所の店内売り場の増改築工事が完成し、11月1日にリニューアルオープンした。
 オープンセレモニーでは、大川喜代治平川市長、佐藤雄平川市議会副議長、西谷京子尾上特産物利用友の会会長、種市代表理事専務、山口総務・管理担当常務、久米田営農・購買担当常務がテープカットを行い、開店と同時に多くの来場者が訪れ、活気にあふれた。
 今回のリニューアル工事は、尾上地区で生産した果実・野菜・花卉の売上増加による農業所得の向上、地産地消を推進し、農家の顔が見える安全、安心な農産物の品揃えを充実させ新たなスタートを切った。



りんご最大の輸出先である台湾で現地調査 2011年08月02日

 原発事故に伴う風評被害で青森県産りんごの台湾向け輸出が停滞する中、23年産りんごの輸出が始まる前に現地での消費・流通実態調査を行うために、8月2日~5日までの日程で、JA津軽みらい阿保直延組合長はじめ大川喜代治平川市長ら11人が台湾を訪問。一行は、現地の政府、流通、消費者、マスコミ関係者から意見を聞くなどして台湾向け輸出促進のため現地調査を行った。



平川カントリーエレベーター起工式
          JA津軽みらい産米の一層の品質向上へ向けて
2011年05月30日

 5月30日、平川カントリーエレベーター新設工事の起工式が平川市大光寺一村井の建設地で行われ、関係者68人が参列して工事の安全を祈願した。
 同施設は、国が食料自給率50%を実現するための戦略作物としている飼料用米生産拡大へ、施設再編利用計画の一環として、既存の主食米施設を統合(平賀・尾上・石川地区)する形で新設。貯蔵能力は全国4位に相当する8,000トン(サイロ500トン用16基)の規模があり、効率的な荷受を図る為、トラックスケール(車輛計量)方式を採用。また、品質向上にかかせない色彩選別機、異物除去装置を導入して、平成24年3月の完成、同年9月の稼動を目指す。



足腰の強い農業経営の実現のために助成苗木配布始まる 2011年04月11日

 複合経営の推進を図る対策として、りんご苗木・桃改植などの助成事業のうち、りんごの苗木配布が4月11日、平賀地区から始まった。
 事業は平成22年度から3ヵ年で行われる農業振興計画に基づく、生産力の強化と所得向上対策の一環。
 この計画では、それぞれの地域の特性により、りんご・米・桃・野菜・畜産・ハウス栽培などの組み合わせによる複合経営を推進し、農業生産基盤ならびに農家経営の維持・安定を図る。
 平成22年度は、4500万円を予算化。このうち、りんごに関しては、昨年の10月から11月にかけて申込みを受け付け、それに基づいて品種更新や園地の若返りを進め、複合経営の推進を図る対策として、正組合員(一戸一組合員)に苗木50本以内、1本当たり700円以内を助成し、1050万円を予算化。
 今後、各地域で苗木を配布、生産資材価格の高騰が農家経営に多大な影響を与えている現状を踏まえ、組合員のコスト負担を軽減することを目的とした支援策を実施する。



女性部板柳支部 韓国婦人会と交流会 2011年03月06日

 JA女性部板柳支部(館岡弘子支部長)で、部員13人が3月6日から4日間、初の海外研修となる韓国を訪れ、同国婦人会と交流会が行われた。
 今回の韓国訪問は、部員から海外の農家の人達と交流してみたいとの要望を受け実施された。
 ソウル利川市に到着後、現地の松貞洞婦人会の人達に迎えられ、早速韓国の民族衣装「チマョゴリ」に着替え交流会が始まった。
 副支部長の佐々木弘子さんは「言葉が通じませんでしたが身振り、手振りで会話をし、料理を作ったり、板柳音頭をみんなで踊り楽しいひとときを過ごしました」と感想を話した。
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