JA津軽みらいマコモタケ研究会は12月15日、板柳町板柳公民館で「マコモタケ」の葉を使ってお正月用リース・張縄作りの講習会を開いた。今回は一般の人にも参加を募った結果、15人の応募があった。
講師には同研究会の長内禧夫(よしお)さんが努め、丁寧に指導した。
お正月用リースでは、マコモタケの葉を編んで輪を作り、松の葉や稲穂、南天などを飾り、紅白のリボンを結んで完成。
参加した人は「講師がとても親切に教えてくれて、思ったより早く豪華にできました。次からは友人にも声をかけて一緒に参加したい」と語った。
マコモタケ研究会久米田百合子会長は「正月まで時間があるこの時期、一般の人にもマコモタケを使った手作りのリースを作って、お正月を迎えてほしいと思い講習会を開きました。これからも続けていきたい」と話した。
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