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マコモタケの葉でお正月リース作り 2009年12月21日

 JA津軽みらいマコモタケ研究会は12月15日、板柳町板柳公民館で「マコモタケ」の葉を使ってお正月用リース・張縄作りの講習会を開いた。今回は一般の人にも参加を募った結果、15人の応募があった。
 講師には同研究会の長内禧夫(よしお)さんが努め、丁寧に指導した。
 お正月用リースでは、マコモタケの葉を編んで輪を作り、松の葉や稲穂、南天などを飾り、紅白のリボンを結んで完成。
 参加した人は「講師がとても親切に教えてくれて、思ったより早く豪華にできました。次からは友人にも声をかけて一緒に参加したい」と語った。
 マコモタケ研究会久米田百合子会長は「正月まで時間があるこの時期、一般の人にもマコモタケを使った手作りのリースを作って、お正月を迎えてほしいと思い講習会を開きました。これからも続けていきたい」と話した。


古式ゆかしく白装束まとい 献穀米御田植祭 2009年5月20日

 今年の皇室の新嘗祭に使われる献穀米の御田植祭が5月14日、平川氏・杉館にある奈良寧金融担当常務の水田で行われた。献穀者の奈良常務と5人の早乙女が古式ゆかしく白装束をまとい、約100平方メートルの水田につがるロマンの苗を植え付けた。
  神事に続き奈良常務が植え始め、続いて当JAに今年採用された5名の女性職員が早乙女姿になり、小雨の中横一列になって丁寧に苗を植えた。米は9月下旬に収穫し、自然乾燥したうえで、10月の献穀献納式で皇居に納められ、新嘗祭に供される。


各地区でりんご剪定講習会実施される。 2009年2月3日

 りんご剪定講習会が1月13日の黒石地区をはじめ、各地区で実施されています。2月3日に平川市で行われたりんご剪定講習会には約200人の組合員が集まり、平川市・田舎館村のりんご剪定士6名を講師に丸葉・わい化に分けて行われました。
 講師は骨格となる枝、花芽をつける枝の見極め方や、切り落とす不要な枝の選び方を説明しながら一流の剪定技術を披露し、確かな生産技術に裏打ちされた品質の高いりんご生産を呼びかけました。
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