いたやなぎマコモタケ研究会(久米田百合子会長)とJA津軽みらい、板柳町、西北地域県民局で共催したマコモタケの試食・商談会が10月7日、板柳町多目的ホールあぷるで開かれました。
これは一般にはなじみの薄いマコモタケの消費拡大を目的に開かれたもので、県内のホテルや飲食店の担当者、流通関係者、生産者ら約50人が参加しました。
参加者は現地ほ場の視察をした後、マコモタケを使った「豚肉巻き」「中華風スープ」「きんぴら」「炊き込みご飯」などを試食し、商談を行いました。ほのかな甘みや、シャキシャキした食感が参加者に好評でした。
マコモタケは県内外市場に出荷されるほか、板柳地区の直売所3ヶ所と、石川地区の「サンフェスタいしかわ」、田舎館地区の「道の駅・弥生の里」、常盤地区の「農産物直売所・食彩ときわ館」でも販売されます。
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